おでかけ

行列が出来る “日本のキムチ”の「おつけもの慶」が開業した食堂 - 「KEIDELI 八〇八」の絶品料理

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1月18日(土曜日)あさ9時半にテレビ朝日系で放映予定の「食彩の王国第814回」のテーマの食材は『キムチ』です。

韓国家庭料理から“日本のキムチ”へ

代表的な韓国料理が日本に渡り、ここで「キムチ」に新たな味が加わりました。

今は日本にはなくてはならない食材となり、さわやかな辛みと酸味が広がる「キムチ」は最高のご飯の友と愛されています。

中でも人気を集めているキムチ専門店が神奈川県川崎市にある「おつけもの慶」です。

店主の渥美和幸さんが目指したのは「辛みの中にも甘みがある日本人の口に合うキムチ」です。

 

この道40年のキムチ職人の城野勝さんが白菜の葉一枚一枚に手で塩を振り、ある特別なフルーツを隠し味に使うことで絶妙な甘みを引き出しています。

行列が出来るオリジナルの“日本のキムチ”を生み出すことで地元の川崎の町を盛り上げようと奮闘する二人の相棒の物語が番組で紹介されます。

通販の申し込みは>>> 慶のキムチ

新たな食材は「防空壕」で育っていた

もともと老舗の青果店を営んできた渥美さんは“野菜のプロ”です。

「野菜の数だけキムチはある」と考え、カボチャやナスなど様々な野菜を使ったキムチを生み出してきました。

そんな渥美さんが新作キムチに使う食材を求めて向かったのは川崎市の住宅街にある薄暗い穴の中でした。

そこはなんと戦時中に作られた「防空壕」でした。

その中で栽培されていたある意外な食材を使って城野さんとともに新作キムチ作りに挑戦することになりました。

その意外な食材とは、株式会社熱源(神奈川県川崎市麻生区栗木)が栽培する「きくらげ」でした。

果たしてどんな味わいに仕上がるのでしょうか?

番組で結果を紹介します。

キムチ食べ放題の絶品料理店

自慢のキムチを味わってもらおうと行列ができるキムチ店として知られる「おつけもの慶」の渥美さんがオープンした「KEIDELI 八〇八」は自家製キムチの食べ放題が大人気の食堂です。

当初は2019年10月12日に開店する予定だったのですが、東日本を直撃した台風19号の影響で店舗の一部が破損してしまい、2日遅れで14日にオープンしました。

同店は「おいしく食べて笑顔になれる場所」「発酵こそ、美活腸活」をモットーに、ランチタイムに慶キムチ、塩麴に漬けた唐揚げ、サバ、鮭などの定食を提供します。

また、弁当のデリバリーも受け付けています。

発酵食のセミナーやキムチづくり、韓国家庭料理づくりのワークショップの開催も企画しているそうです。

プレオープンイベントであいさつに立った渥美和幸代表取締役は「これまでは“モノ”を売っていたが、食堂のオープンを機においしい食の料理や情報といった“コト”を提供していきたい」と意気込みを語っていました。

KEIDELI 八○八店舗情報

店名:ケイデリ ハチマルハチ (KEIDELI 八○八)
ジャンル:定食・食堂、弁当
予約・ お問い合わせ :044-589-2009
住所:神奈川県川崎市川崎区渡田新町3-7-19
アクセス:JR南武支線 川崎新町駅下車 徒歩2分、
JR川崎駅東口から川崎市営バス、臨港バス乗車 → 川崎運送前バス停下車 → 徒歩5分
川崎新町駅から234m
営業時間:11:49~15:00 日曜営業
定休日: 水曜日
予算(口コミ集計): ランチ ~¥999
席数:12席

「おつけもの慶」の公式サイトは>>> キムチ

おいしいキムチに温かい白いご飯。
今はこれが最高のご馳走に思えてしまいます。

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