グルメ

若きドイツ人クリストファーとマーク創業の『SCHMATZ』で本場の『ソーセージ』を

スポンサー広告

4月11日(土曜日)朝9時半にテレビ朝日系で放映予定の「食彩の王国第826回」のテーマの食材は『ソーセージ』です。

「ビールとソーセージ」の季節がやってきます

これからの季節を想像すると、冷えたビールが似合います。
また、冷えたビールのお供にぴったりのが「ソーセージ」ですね。
焼けばジューシーな脂が溢れ、煮込めばうま味の広がるスープのもととなる、貴重な食材です。
お弁当のおかずやホットドックなど手軽なおいしさが親しまれています。
ソーセージといえばドイツのものが有名ですが、実はアジア・中南米など世界中の国々で愛されている食べ物です。
中身も形も実にさまざまで、まさに“無限の可能性”を秘めている食材です。
番組では、そんな魅力に取りつかれ独自レシピのソーセージを次々と生み出している職人に密着します。

「ソーセージ」の定義は幅広い

「ソーセージ」と言われたら、人それぞれには違うイメージが思い浮ぶかもしれませんが、実は、「ソーセージ」とは、”腸詰め”のことで、幅広い食品を示す訳です。
一般的には、塩漬けされた肉を挽き、これを香辛料等によって味付けして腸に詰め、乾燥、または燻製することによって作られます。
ソーセージの語源は諸説ありますが、salsus(ラテン語で「塩漬けされた」の意)が語源だという説が有力なようです。
また、我々に馴染みがあるソーセージの種類には「ウィンナー(正式には「ウィンナーソーセージ」)」、ホットドッグで親しまれている「フランクフルトソーセージ」や太い「ボロニアソーセージ」がありますね。
今の日本ではもはや「ソーセージ」の無い食生活が考えられないようになりました。

ドイツ料理の「シュマッツ・ビア・ダイニング」が話題

急成長を遂げているドイツ料理の新しい波の発信地が東京・中目黒の「シュマッツ・ビア・ダイニング」、人気急上昇中のドイツ料理店です。
ドイツ人のソウルフードともいわれる「カリーブルスト」など、本場のソーセージを使ったさまざまな料理を味わえます。
この店を創業した若きドイツ人、マークさんとクリストファーさんは、もともと中古で買ったフードトラックを使って移動販売からスタートしていたのです。
わずか7年で都内23店舗を構える人気店に成長したそうです。
ドイツ料理にニューウェーブを巻き起こしているソーセージのおいしさは注目です。

創業者のクリストファー・アックス と マーク・リュッテン

クリストファーとマークの『SCHMATZ』

本格的なクラフトドイツビールとモダンドイツ料理が食べられると人気の『SCHMATZ BEER DINING(シュマッツ ビア ダイニング)中目黒店』が話題です。
2015年に赤坂にオープンして以来、国内23店舗を開業中。
その中で、旗艦店となる中目黒店は、創業者のクリストファー・アックスとマーク・リュッテンにとって思い入れが強い。
それは『SCHMATZ』誕生のきっかけとなるドイツビールとジャーマンソーセージを販売するフードトラックを、2014年に始めた地が中目黒だったのです。
ハンブルク出身で実家が近所、昔から気が合ったというふたりです。
クリストファーは東京の弁護士事務所でインターンとして働くために、マークは名古屋で経済学と日本語の勉強に来日したのでした。
数年後、二人はともにベンチャー・キャピタルへ就職、ほぼ同じタイミングでニューヨークに行くことが決まりルームシェアを開始。
そのときに、「刺激的な東京で、ドイツビールと新感覚のドイツ料理が食べられる、気軽で居心地がいい店をつくりたい」と話した夢が実現したというわけだそうです。

店舗情報

店名:SCHMATZ(シュマッツ・ビア・ダイニング)中目黒
ジャンル:バル・バール、居酒屋、ビアバー
予約・お問い合わせ:050-5597-0613
住所:東京都目黒区上目黒1-22-4 中目黒駅前ビル 1F・2F
アクセス:東急東横線「中目黒駅」駅 徒歩1分、東京メトロ日比谷線「中目黒」駅 徒歩1分、中目黒駅から81m
営業時間:11:30~23:00 (L.O フード22:00 ドリンク22:30)
定休日:年中無休
予算(口コミ集計):ディナー¥4,000~¥4,999、ランチ ¥1,000~¥1,999


席数:96席(1F 36席 / カウンター 8席、 2F 54席)
個室:無
貸切:可 (50人以上可)
禁煙・喫煙:全席禁煙
駐車場:無
オープン日:2019年3月22日

公式サイトは>>> SCHMATZ


本場ドイツ仕込みのソーセージとクラフトビールが魅力的な店ですね。
気温が上るに連れてますます魅力的になります。

スポンサー広告