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早めの登録がお得!Suicaの運賃・利用でポイントを還元する方法

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消費税が上がった10月1日から、ポイントによる還元率が話題になっています。

このポイント還元JR東日本のサービスとしてのポイント還元と、キャッシュレス決済による恩恵で、後者は期間限定です。いずれも早めに対応したほうが、ポイントを早く貯められるのでお得になります。

その中でも多くの人が持っている交通系ICカード「Suica」は日常的に利用するキャッシュレス決済で最強とも言われる内容です。

とりあえずSuicaを使って乗ればポイントがもらえる?のかと思いきや、いくつか条件があります。

なにはともあれ手持ちのSuicaを登録しましょう。登録しなければポイントは貯まりませんよ。

なお“新規で”SuicaのJRE POINTに登録したかたは100ポイント(100円相当)がもらえます。対象は2019年12月末までに登録した方です。

>>> Suica登録サイトへGo!

使えばお得?運賃がポイントになる4パターン

まず、Suicaを利用してポイントがもらえるパターンはどんな時なのか、大きく4パターンあります。

  1. JR東日本の在来線をSuicaで乗車する
  2. Suicaでグリーン券を購入する
  3. モバイルSuicaで定期券を購入する
  4. Suicaを使って駅中の店や自動販売機で買い物をする

この中で、条件がつくものがあります。

運賃での基本的なポイント還元率はICカードタイプのSuicaは200円=1ポイント(利用額×0.5%還元)、モバイルSuicaは50円=1ポイント(利用額×2%)です。

■詳しくは>>> 鉄道利用で貯まるJRE POINT

買い物では100円=1ポイント、200円=1ポイントと店舗によって還元率が違います。

■詳しくは>>> ポイントが使える店舗

さらにポイント還元事業キャンペーン期間中(2019年10月1日~2020年6月30日)は赤いマークの“CASHLESS”のお店では20円=1ポイントと還元率が5%になります。またそれ以外でも期間中Suicaでお買い物で、100円=2ポイントの還元があります。

■詳しくは>>> 最大5%還元キャンペーン

これを踏まえた上で、

①のSuica利用は、JR東日本のエリア内に限ります。地下鉄や他社の鉄道利用の区間はポイントに換算されません。
例)荻窪駅(JR)~九段下駅(メトロ):356円
JR荻窪駅~JR中野駅:157円→1ポイントGet(1ポイントは最低取得)
メトロ中野駅~メトロ九段下駅:199円→ポイントなし

②グリーン券購入(利用)では、グリーン料金に通常の乗車利用のポイントも貯まります。

③は“モバイル”Suicaに限って、定期券の利用がポイントとして換算されます。
こちらはJR線と地下鉄/他社の両方の利用で“どちらも”運賃がポイントの対象になります。
例:新宿駅(JR)~二子玉川駅(他社):12,470円=249ポイント
JR新宿駅~JR渋谷駅:4,940円/月→ポイントGet
渋谷駅(他社)~二子玉川(他社):7,530円→ポイントGet

こうなると、還元率も高く他社利用でもポイントがつき、しかも定期券も換算されるとなれば「モバイルSuica」最強!となるのはうなずけます。

ただしモバイルSuicaを利用するためには、年会費が必要になります。これは2020年2月25日までの登録・継続の年会費は1030円ですが、2020年2月26日以降は無料となります。

今ならキャンペーンとしてモバイルSuicaを新しく登録すると年会費相当のポイントがもらえることになっています。
ちなみに、ポイントがもらえるのは利用した翌月の下旬頃です。

Suicaを登録するお得な特典ってなに?

Suicaでポイントを貯めて何がお得なの?ということですが、最大のメリットは、

貯まったポイントをSuicaにチャージできる

ということです。交通費の足しになります。
他にもグリーン券と交換できたり、駅ビルでポイントを使って買い物ができたりします。

これが毎日使っているであろうSuicaでポイントが貯まるなら、割引とまではいかなくても、ご褒美みたいでちょっとうれしい。
しかも現金でチャージしても使えるので、完全なキャッシュレス化でないところがなんとなく安心感があります。

まあ、VIEWカードやビッグカメラSuicaカード(クレジット)でチャージしたほうが、ポイントの還元率は高いけど、、。

>>> VIEWカードを見てみる

いろいろと消費税関連で思わず日頃のお得を発見できたので、とりあえずは「Suica登録」から始めてみましょう。

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