豆知識

意外な効果!みかんの皮のお風呂でピリピリするなぞと有効利用

みかんを食べる時に出る皮を有効利用する方法としてお風呂にすることと掃除に使うことがあります。みかんの皮をお風呂に入れることで身体を温めたり、美肌効果、臭いを消す効果が期待でき、みかんの香りで気持ちを落ち着かせたりリラックスできます。

さらに、みかんの皮には汚れを落とす働きがあるのでお風呂の後の掃除としても使えるので捨ててしまうのは勿体ないです。しかし、みかんの皮をそのままお風呂に入れてしまったり、温度が高い状態でみかんの皮を入れるとピリピリしたりするのでただ入れれば良いというわけではありません。

そこで、みかんの皮をお風呂に入れるにはどのようにしたら良いのか、ピリピリしないようにするためにはどうしたら良いのか、みかんの皮を使った掃除方法を紹介します。

乾燥させなきゃダメ?みかんの皮のお風呂で期待できる効果と注意点

みかんの皮をお風呂に入れる際はそのままではなく乾燥させる必要があります。
みかんの皮にはソラニンという成分が含まれていて、ソラニンは紫外線を吸収して色素沈着を起こして肌トラブルにつながるからです。みかんの皮を乾燥させることでソラニンの働きを弱められるため、乾燥させるのが良いのです。

乾燥させる方法は、みかんの皮には農薬やワックスが付いているのでよく水で洗ってから、適当な大きさにちぎってザルや新聞紙の上に重ならないように広げて1週間から10日くらい天日干しをします。見た目がカラカラとした状態で、カサカサと音がするくらいまで完全に水分を飛ばすのがポイントです。

早く乾燥させたい場合は電子レンジを使う方法もあり、プレートやターンテーブルにキッチンペーパーを敷いてからちぎった皮を重ならないように置いて2分加熱、その後裏返してさらに2分加熱してしっかりと乾燥させます。

お風呂1回分に使う量としてはみかん4個から5個分を目安として、洗濯ネットやガーゼ、布などにお湯の中でみかんの皮が出ないように入れたりくるんだりして、お湯が溜まった状態、もしくは沸かす前に入れます。香りを楽しみたい方は沸かす前に入れるのをおススメします。

みかんの皮にはリモネンと言う成分があり、このリモネンが肌の表面に膜を作って保温効果を引き出し、湯冷め防止が期待できます。さらに、みかんのビタミンが肌の調子を整えたり、クエン酸が体臭などの臭いを消す効果も期待できます。

またみかんの香りには精神を安定させる成分が含まれているので、お風呂に入りながらリラックスもできるアロマ効果もあります。

注意したい点として、みかんの皮をお風呂に入れた時にリモネンによる保温作用で高い温度で入れるとピリピリとした刺激を感じやすくなります。お風呂の温度を40度以下のぬるま湯にすること、みかんの皮を入れ過ぎないようにすること、しっかりと乾燥させることでピリピリ感を減らせます。

お風呂だけじゃないみかんの皮での掃除法

みかんの皮はお風呂に入れてリラックス効果や身体を温めたり、美容効果が期待できるだけでなく掃除にも活用できます。

みかんの皮に含まれているリモネン、クエン酸、ペクチンは汚れを落とす効果が期待でき、お風呂に入った後にそのまま掃除に利用できるのはもちろん、鏡や流しのステンレスをみかんの皮で磨くとピカピカになります。

水400mlを沸騰させてよく洗ったみかんの皮4個分を入れて20分に詰めて冷まして皮を取り除いた液体を雑巾につけてフローリングや階段を掃除すると綺麗になります。

また、電子レンジの掃除にもみかんの皮が役立ちます。みかんの皮には臭いを消す効果が期待出来るので、電子レンジにみかんの皮を生の状態で入れて500ワットから600ワットで2分間加熱してみかんの皮を取り、布巾でレンジ内を拭くことで電子レンジの臭いを解消できます。

みかんの皮で掃除をすると汚れを落としてツヤを出してくれます。お風呂に使った後の浴槽掃除にも、フローリングなどの床掃除、電子レンジの掃除といった幅広く使えることが分かります。

みかんの皮のお風呂利用についてのまとめ

みかみかんの皮はお風呂に入れたり、掃除にも使えるので捨てるのは勿体ないくらい色々な場面で使えることが分かります。

みかんの皮をお風呂に入れる時は肌がピリピリと刺激を感じたり、入浴後に日光に当たるとソラニンによって肌トラブルを発生することがあるので、しっかりと乾燥させた状態で、お湯の温度を40度以下のぬるめに設定して入れることで肌への刺激や負担を減らせます。

みかんの皮をお風呂に使った後にクエン酸やリモネンなどの汚れを落としてくれる成分で浴槽を綺麗にすることができ、みかんの皮自体もフローリングや電子レンジの掃除や臭い消しに役立つので、お風呂だけでなく家の掃除にもみかんの皮は活躍してくれます。