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春・秋がおすすめ!お遍路を車でまわるモデルコースとは?

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車でまわる遍路は、「くるま遍路」呼ばれます。集団でバスツアーする「バス遍路」や個人が歩いて回る「歩き遍路」に比べ、観光を伴って遍路ができるので近年、初心者には人気です。

くるま遍路の場合、どのようなコースで回ればどれくらいの費用が掛かるのか。まずその検討が必要です。

  • マイカーにするのか、レンタカーか
  • どのようなコースにするのか
  • どのような宿泊施設に泊まるのか
  • 高速を利用するのか、 など

選択によって費用は異なります。今回は一般的なコースと、その費用を下記に紹介します。

また、遍路道には難所と呼ばれる危険な箇所があります。事前によく調べ、無理をしないようにしましょう。安全に運転することを第一に考え、回避したほうが良いと思えば、タクシーやバスを利用しましょう。

お遍路を車でまわるのにかかる日数と費用はどれくらい?

基本的に、車で八十八か所を一度に遍路する場合、かかる日数は8~10日と言われます。

費用は、バス遍路・くるま遍路・歩き遍路どの場合でも、「食費・宿泊費・雑費(納経費など)」に、一日一万円程度で遍路するのが適切と考えられています。

その費用に、巡礼用の装備品の費用、交通費(ガソリン代・高速道路代・ロープウェイ代など)が加算されます。巡礼の旅なので、何事も質素に節約して行います。

一日一万円と聞くと、たいへん質素な旅のようですが、昔と比べると格段に贅沢になっています。宿坊や遍路宿を利用したり、車中宿泊したりすればもっと安くなります。

一般的に、「くるま遍路」にかかる費用は13万円前後を見積もる人が多いです。以下に簡単な計算方法を示します。
※以下の費用に自宅から四国まで交通費がプラスされます。

〇計算方法

<マイカーを使う場合>
約13万円前後/10日戦後
<レンタカーを使う場合クルマ遍路>
約20万円前後/10日前後

〇お遍路の費用

お遍路の費用=装備品の費用+(1万円×日数)+交通費(ガソリン代・高速道路代など)
※上記は、車で八十八ヶ所を一度に行う場合を示しています。8~10日間かかります。
※数回に分けて遍路する場合、費用は上記の金額より高くなります。

お遍路を車でめぐる時の難所と気を付けること

特にお遍路をくるまで回る時に気をつけたい難所を2つ上げます。

くるま遍路難所① 11番⇒12番【焼山寺】への道

もっとも有名な難所の一つです。遍路道への入口が大変狭く、徳島の遍路道の中で、難所と言えば第一に挙げられます。

昔から、急こう配故に「お遍路転がし」と言われてきました。対向車とすれ違いができる場所も少なく、薄暗い森の中に入る箇所もあって、ヘッドライトを付けて走行したほうが良いと思われます。たいへん危険なので、運転技術に自信のない人は回避したほうがよいでしょう。

〈アクセス情報〉

11番藤井寺より192号を経て、石井町経由し県道20号線を利用すると便利
所在地:〒771-3421 徳島県名西郡神山町下分字中318
電話:088-677-0112
駐車場:各車種あわせ70〜80台(駐車場から本堂まで距離がある)

くるま遍路難所② 19番⇒20番【鶴林寺】への道

「お遍路転がし」と呼ばれる2つ目の難所です。とても狭い山道なのですが、焼山寺への道よりやや広く大型バスも通りますが、急こう配であることは変わりありません。

〈アクセス情報〉

JR徳島駅前から国道55号線を南へ。江田町交差点を右折して県道16号線を勝浦川沿いに走る。大イチョウの木が見えたら、標識に従って左折。
所在地:〒771-4303 徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14
電話:0885-42-3020
駐車場:あり・志納金制

この場合も、運転技術に自信のない人は、回避するほうが良いでしょう。なにより安全第一です。

この2つは、徳島県の難所と呼ばれる箇所です。他の3県にも難所と呼ばれる箇所があります。遍路道の難所は、そのほとんどが山道です。

難所と呼ばれる箇所以外でも、天候によっては危険となる場所があるので、天候や道の状態を、その地域の観光課やお寺のホームページなどで事前に調べておきましょう。

山道の運転に自信がない方は運転を取りやめて、その日の宿泊施設に車を停め、タクシーやバスで札所を巡るのも一つの方法です。

お遍路を車でまわる時のまとめ

道の駅は、近年、非常に整備が進み、地方の物産が購入できるだけでなく、いろいろな施設が完備されています。レストランや仮眠室、入浴施設や温泉施設もあります。遍路のコース沿いにある道の駅の施設をあらかじめ調べて利用すれば節約になりますし便利です。一般のマップやネットで、それらの施設は紹介されています。

「くるま遍路」は、観光なども行えて非常に人気があります。春と秋は「お遍路シーズン」と言われますが、行楽シーズンでもあります。大変混みあいますので余裕をもって安全第一に「くるま遍路」を行いましょう。

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