Googleの地図アプリで現在地を確認したり、目的地までの経路を確認することもできるため、ナビの代わりにする人も多くなってきました。
さらに、最近では、Googleで通行止めや渋滞などの交通情報も確認することができるようになっています。
その2つを組み合わせれば「渋滞を考慮した目的地までの時間」が分かったり、「異なるルートにかかる時間を比較」できる!ということで、その方法をご紹介します。
使うアプリはGoogleMaps。
こんなアイコンのアプリですね。
はじめに地図を開いて、現在地を表示します。
位置情報がONになっていないといけませんので、「設定」⇒「プライバシー」⇒「位置情報サービス」で「位置情報サービス」をONにしたうえで、GoogleMapsの設定も「使用中のみ」または「常に許可」(③)としておきます。
位置情報を有効にしたら、GoogleMapsを起動します。
下の左のような画面になりましたでしょうか?
そしたら、右上の青い「矢印」アイコンを押します。(左上の図の①)
すると、右上のような、現在地と目的地を入力できる画面になります。
ここで、位置情報をONにしていれば、現在地は入力済みですので、目的地を入力しましょう。地名や住所を指定することができます。(右上の図の①)
すると、右上の図のように、現在地から目的地までの経路が表示されます。
経路中の渋滞情報も表示されていますね。
交通状況を示す線は下記の基準で色分けされています。
緑:渋滞は発生していない
黄:やや渋滞している
赤:渋滞している
さらに、右上の図の②のアイコンをクリックすると、左下のように、地図の詳細を指定できますので、「交通状況」(①)を選択すると、、
経路上以外のところの交通状況(渋滞状況)も表示されるようになります。
右上の図の①のように、かかる時間のところをクリックすると、別の経路とその所要時間も表示されるので、別のルートを検討する時に便利ですよ。