こんにちわ、杏{あん}です!
今回はおしりふきウォーマーについて書いていきたいと思います。
これからだんだんと寒くなっていくと赤ちゃんの防寒対策も気になってきますよね!
寒い地方に住んでいるプレママさんは特に気を付けたいところです。
冬生まれベビーの準備リストに「おしりふきウォーマー」なるものをよく見かけます。
産前に準備するべきなのか、おしりふきウォーマーの効果や必要性などについて書いていきます。
- おしりふきウォーマーとは?
- メリット/デメリット
- おわりに
<1.おしりふきウォーマーとは?>
その名の通り、おしりふきを適度に温めてくれる便利アイテムです。
おしりふきには水分があり湿っているものですよね?
寒い時期の部屋の温度の低下により、おしりふき中の水分の温度も下がるのでそれを人肌程度に温めておいてあげよう、というものです。
<メリット/デメリット>
メリットはもちろん、一日に何度もあるおむつ替えの度にヒヤッとしたおしりふきではなく、優しい温かさで赤ちゃんのおしりをふいてあげられることです。
そのことで冷たさでビックリして泣き出すことが減るかもしれません。
こびりついたうんちも温かいことで多少は取れやすくなるでしょう。
デメリットは、いつおむつ替えがあるかわからないので一日中コンセントでつないでおかなければ効果が発揮できず、電気代がかかるということです。
一日約5.5円程らしいですがそれが3年も続くと約6000円ランニングコストがかかります。
使用する場合は最初の「ウォーマーを買う」という初期費用もかかるのでかなりお金はかかります。
そしてコンセントにつないでいるということはおむつ替えの場所が限定されるということです。
うんちを取り替えたくてもとりあえずおしりふきウォーマーのところまで連れて行かなくてはいけません。
固定のおむつ替え場所が決まっていればあまり気にならないかもしれませんが、私はつい寝室で替えたくなったり、リビング、洗面所で替えたり1階2階の家中様々な場所におむつとおしりふきを置いていました。
最近はコードレスのものもあるようですがいつも持ち歩いているわけではないので結局そのウォーマーの所まで行くことには変わりないと思います。
<3.おわりに>
デメリットにも書いたように、節約したいママさん、私のようにズボラ?なママさんには個人的には必要ない、あったら便利なアイテムかなぁと思います。
おしりふきが冷たくったってうちの子供たちはうんともすんとも言いませんでした。
おしりふきが半解凍レベルで凍ってしまうとしたら、まずはその部屋の温度をどうにかしないといけませんし、いくら寒い時期・地域だとしても赤ちゃんに適した室温に置いてあるおしりふきなら冷たすぎることはないんじゃないかなと個人的には思います。
時間が経ちこびりついてしまってなかなか取れないうんちの場合は、おしりふきやコットンをお湯で湿らせてその場だけのあたたかいおしりふきを即席で作ってもいいですしね!
おしりふきをあたためるよりお部屋を快適な温度にしましょう(*´∀`*)