最近、台湾スイーツのお店が続々と日本にオープンしていますよね。
タピオカミルクティーやマンゴーかき氷など、老若男女問わず人気のメニューですが、台湾伝統のスイーツ「豆花」も例外ではありません。
今回は、そんな「豆花」ってどんなおやつなのかというご紹介と、東京で食べられる本場の味の豆花のお店をご紹介します。
豆花って何?豆腐とどう違うの?
そもそも豆花とは、中国起源の食べ物で、豆乳を食用の石膏(硫酸カルシウム等の凝固剤)で豆腐状にしたものです。
見た目はざる豆腐とかにも似ていますが、日本の一般的なお豆腐はにがりを使って固めるところが、違いです。
そのため、日本の豆腐よりやわらかく、なめらかな触感になります。
杏仁豆腐とか、プリンと非常に似ていますね。
食べ方も、杏仁豆腐に似ていて、台湾では、冷たく冷やしたものに、甘いシロップや黒蜜をかけて食べます。
それだけでは寂しいので、
・黒/白タピオカ
・小豆
・白玉
・ピーナッツ
・ハトムギ
・緑豆
などを店頭で選んでトッピングしてもらって食べます。
暑い台湾では、多くの人が屋台やデパート、街中のスイーツスタンドで食べています。
東京で食べられる豆花店
東京豆花工房
http://tokyomamehana.com/
都内初の豆花専門店です。台湾人も納得の、現地で食べるのと同じ味を東京で楽しむことができます。
もっと近くにあれば毎週行きたいほどです。。
騒豆花 新宿ミロード店
https://www.odakyu-sc.com/shinjuku-mylord/shop/list/?id=956
先日、2018年7月13日(金)に新宿ミロードのレストランフロアに、日本1号店がオープンしました。
「騒豆花」は、台湾の人気店で、特徴は、スイカやマンゴーなどのフルーツをトッピングしたカラフルな豆花。
MeetFresh鮮芋仙 赤羽店
http://www.meetfresh-tokyo.jp/
「MeetFresh鮮芋仙」も台湾の人気店です。
赤羽という、のんべえの聖地みたいなところに出店したのは面白いですね。
少し話がずれますが、ここは、「芋園」という、これまた台湾で人気のスイーツも一緒に食べられます。「仙草」は香港でよく食べられている漢方ゼリーですね。
I♡豆花
http://i-love-toufa.com/
ちょっと前から高田馬場にあるタピオカティーと豆花の専門店。
高田馬場は、最近、中国人をターゲットとしたラーメン店やスイーツ店が続々とオープンしています。