東京オリンピック・パラリンピックまで半年(2020年2月時点)となりましたね。
徐々に日本代表選手決定のニュースを聞くことが多くなってきました。
また関連するイベントやスポンサーからのアプローチも、オリンピック・パラリンピックへ向けて盛んになっています。
生で観戦に行く人もテレビで見ようという人も、日本にとっては記憶に残るビッグイベントに間違いありません。
目次
記念硬貨は財務省が発表し、造幣局で作られる
そんな一生に1度あるかないかのイベントを形に残したいという人に「記念硬貨」が人気です。
これまでも大きなイベントの時には記念硬貨を発行しているのが造幣局です。発行するには財務省からお達しがないとできないのですが、あんまり大々的に「発行します」なんて宣伝しません。
記念硬貨が欲しい人は、何か大きなイベントがある時には財務省の「報道発表」と造幣局の「販売ニュース」をこまめにチェックしてください。意外にも、そんな記念硬貨作っているんだ、と感心します。
>>> 財務省報道発表
また造幣局のオンラインサイトでは販売もしているので、わざわざ足を運ばなくても手軽に購入できますよ。
4次発行が最後!オリパラ記念硬貨を入手する方法
東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨は4回に分けて37種類の硬貨を発行することになっています。
硬貨の種類は1万円金貨、千円銀貨、5百円バイカラー・クラッド貨幣、百円クラッド貨幣があり、発行次によって発行される貨幣とデザインが変わってきます。
1万円と千円はネット通販でしか買うことができません。五百円と100円は銀行で額面通りで引き換えることができます。
※現在、3次100円貨幣の引換えが可能です。(3次1万円、千円は終了)
【#Tokyo2020 開幕まであと半年!】
オリンピック開幕が待ち遠しいですね✨
財務省が発行するオリ・パラ記念貨幣(第三次発行分)の百円クラッド貨幣の引換えが1月28日(火)から始まります!図柄は全部で5種類。
銀行や郵便局など全国の取扱金融機関の窓口で引き換えられますよ。#東京2020 #百円 https://t.co/LkeFqrfRBs— 財務省 (@MOF_Japan) January 24, 2020
そして、いよいよ最後となる4次発行がこれから随時行われます。
4種類の記念硬貨が2つの時期に予約、発行(交換)となるので、見逃さないでくださいね。
特に500円バイカラー・クラッド貨幣は史上発、一般投票によって図柄が決まりました。「風神」(パラリンピック記念)と「雷神」(オリンピック記念)です。
年銘はすべて「令和2年」になります。
オリパラ4次発行分の記念硬貨の入手方法
◆貨幣種類①:オリンピック千円銀貨(2種類)、パラリンピック1万円金貨(1種類)
◇発行/予約開始:2020年2月19日(水)から3週間(交換2020年7月頃)
◇予約方法:造幣局通販サイト_4次発行分
◆貨幣種類②:オリパラ500円クラッド貨幣(2種類)、オリパラ100円クラッド貨幣(7種類)
◇発行:2020年7月頃から引換え開始(金融機関で引換え可能)
また、4次発行分と同時にこれまでに発行されたオリンピック・パラリンピックの記念硬貨を総合して金貨と銀貨のコンプリート版が発行されます。
千円銀貨幣コンプリートセット
貨幣種類:第一次分~第四次分の千円銀貨幣。東京オリンピックと東京パラリンピックを分けて組み込んだコンプリートセット。
①2020年東京オリンピック競技大会記念貨幣(第一次分~第四次分)のうち、千円銀貨幣9種類を組み込んだセット。
②2020年東京パラリンピック競技大会記念貨幣(第一次分~第四次分)のうち、千円銀貨幣3種類を組み込んだセット。
◆入手方法:造幣局の通信販売で入手可能
※予約申し込みのみ。その後、商品と引換え(発送)になります。
◆予約期間:2020年2月19日から3週間程度
◆予約方法:造幣局通販サイト_4次発行分
◆入手(発送)時期:2020年7月ころ
特別記念貨幣セット
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第一次分~第四次分)全37種類を発行し、これら37種類の貨幣を組み込んだ特別記念貨幣セット。
※貨幣裏面の年銘は、37種類全て「令和2年」となります。
◆入手方法:造幣局の通信販売で入手可能
※予約申し込みのみ。その後、商品と引換え(発送)になります。
◆予約期間:2020年4月下旬ころ
◆予約方法:造幣局通販サイト_4次発行分
◆入手(発送)時期:2020年10月ころ
予約申し込み時期が近づくと造幣局のサイトに案内がのることになるので、そうなれば予約開始です。
★造幣局サイト:販売ニュース
また財務省のTwitterでも、恐らくツイートれるはずなので、その時期が近付いたらチェックいてみましょう。(上記Twitterのように↑↑)
記念硬貨についての詳細はこちらから「記念硬貨は普通に使えるの?記念硬貨の価値と使い方」