豆知識

たい焼きにも養殖モノと天然モノがあった!それぞれの違いは?

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こんにちは、杏{あん}です!

今回はたい焼きについて書いていきたいと思います。

寒い季節になるとあっつあつのたい焼きが食べたくなりますよね?私は断然つぶあん派なのでたい焼きは大好物なのですが、こしあんのたい焼きってありますかね?

あんまり見ない気がしますが最近は定番のカスタードはもちろん、チョコレートや抹茶餡、ピザ・お好み焼きなんていうお食事的なたい焼きもよく見かけますね!

たい焼きにも「養殖」と「天然」があるって知ってました?うなぎみたいですね~!

  1. 養殖・天然の違い
  2. 養殖モノの特徴
  3. 天然モノの特徴
  4. おわりに

<1.養殖・天然の違い>

ズバリ、焼き方の違いなんです!

よく見かけるズラッと並んだ焼き型全てに生地を流し込み、片側にあんこを入れていき最後にドッキングさせる方法で焼かれたたい焼きは養殖モノと言われます。

一方焼き型が1匹分しかないもの、1丁1丁焼き上げていくのが天然モノらしいです。

たい焼きは1匹2匹・・・と数えるのではなく1丁2丁と数えるみたいです。

数が量産するのが難しいので「天然モノ」と言われるのもわかりますよね!

<2.養殖モノの特徴>

一度に6丁~10丁くらい焼き上げられるので量産が可能です。

たい焼きブームで一度に大量に作成し販売するために考えられたものです。

ショッピングモールやお祭りの出店なんかにあるたい焼き屋さんは人の多さを考えてこのタイプが多いように感じます。早くて手間がかからないので安い!まるで牛丼屋さんのキャッチフレーズ!

生地が流し込まれた2枚の鉄板を合わせて焼くので皮が厚くモチモチタイプのたい焼きになります。お好み焼きなど具がたくさん入っているたい焼きはこちらの養殖でしか作れないんだそうです。

<2.天然モノの特徴

こちらは逆に鯛の形をした金型で1丁1丁丁寧に焼き上げることが出来るため、薄皮サクサクタイプです!こちらだと尻尾まであんこたっぷり!が実現出来るそうです。

しかしデメリットとして手間がかかり焼きあがるまで時間がかかるためお客さんの待ち時間が長くなったり、焼き手の負担が大きいため最近はこの天然モノのたい焼き屋さんは減っているようです。もちろん手間がかかっている分お値段も高めの傾向。

それでもたい焼き界で有名なたい焼きファンが多く集うお店は今も行列を作りながら天然モノのたい焼きを販売し続けているそうです。

<4.おわりに>

皮が厚いもっちりタイプと薄皮サクサクタイプ、これはもう個人の好みになりますが、焼きたてはどっちもおいしい!!

職人さんの手間を考えたり、希少さを考えるとやっぱり天然モノを食べたいな、とは思いますが私のようにフラッとたい焼きを買う派は、たい焼き目当てでお出かけするわけではないので待ち時間が少ないほうを選んでしまいそうです。

とにかくたい焼きはおいしい!元祖!って感じのつぶあんもいいけどかりんとうタイプだったりアイスが挟んであったり進化が止まらない!!

久しぶりにたい焼き食べたいなぁ(*´∀`*)

(お家で冷めたたい焼きをおいしく食べる方法⇒)

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