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クロスステッチを刺す前の準備として、中心線をしつけ糸等で印をつけて中心点を決める事をご紹介しましたが、糸と針でわざわざ縫うのは面倒とお思いの方、ここで裏技!
水で消えるチャコペンシル。
裁縫などでもおなじみのチャコですが、マジックのように布に印を描き、水につけると描いたものが消える画期的なものです。
手芸用品や洋裁用品のメーカーがそれぞれ販売しています。
色も青、ピンク、ヴァイオレット、白などがあります。
濃い色の布の場合、白が便利です。
ただし、描いたまま長時間放置してい置くと、完全に消えなかったり、また、湿度の多いところに放置すると、自然に色が消えてしまったりすることがありますので、注意が必要です。
クロスステッチの布を用意する場合、中心線を描くだけではなく、
このように、10目ごとの格子状に線を描くと大変便利です。
クロスステッチの場合、ほとんどの図案(Chart)は10目ごとに少し太めの線が書かれています。
以前、ご紹介したサンプラーの図案もそうなっています。
この太線と布に描いたチャコの線を対応させれば、刺しながら沢山の目を数えていく手間が省けます。
このような便利なものを活用して、クロスステッチを気軽に楽しんでください。
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