こんにちわ、杏{あん}です!
今回はおむつ用のゴミ箱について書いていきます。
赤ちゃんのお世話といえば一番に思い浮かぶのが授乳とおむつ替え!
おむつは新生児や月齢が低い時期ほど替える回数が多くなります。
体が小さいほど膀胱に溜められる量が少ないので、
すぐにおしっことして出てしまいます。
体が大きくなってくるとおしっこの回数もうんちの回数も
減ってくるのでおむつ替えの頻度も下がってきます。
しかし、おむつとの付き合いはかなりの長丁場。
授乳が平均1歳台で終わる子が多いのに対し、おむつは平均で3歳台まで
使用する子が多いそうです。
そんな毎日、毎時間でるおむつをゴミ収集の日までどうやって取っておくか
悩んでいるプレママさんの疑問を解決していきます。
- なぜおむつ用のゴミ箱が必要なの?
- おむつ用ゴミ箱のメリット/デメリット
- 買わない派の代替案
<なぜおむつ用ゴミ箱が必要なの?>
これはもうズバリ、量が多いから&臭うからです!
毎日10回おむつ替えをしたら、毎日丸めたおむつが10玉出来上がります。
それを普段使っているゴミ箱に捨てていったらおそらく
収集日までにあふれてしまうでしょう。
そして赤ちゃんはおしっこだけでなくうんちもします。
母乳やミルクだけの赤ちゃんのうんちはそれほど気になるニオイでは
ありませんが、何日も時間が経つとやっぱり臭ってきます。
そのうえ、離乳食を始めた赤ちゃんのうんちはもう立派に大人と
同じようなニオイがします。
お米や野菜など、同じものを食べているのですから当たり前ですね。
それがリビングの口の開いたゴミ箱に何日もの間捨てられていると
もうご想像の通りです・・・(゚Д゚)<クサスギ!
例えゴミ箱がふた付きのものであったとしてもおむつ以外のその他のゴミを
捨てるたびにぷわ~んと臭うのは我慢できるものではないでしょう。
ですのでおむつ専用のゴミ箱があったほうが便利だとされています。
<おむつ用ゴミ箱のメリット/デメリット>
いろんなメーカーさんからおむつ専用のゴミ箱が出ていますが、
そのメリット/デメリットを挙げてみますので参考にしてみてください。
メリット
二重構造や密封性などおむつのニオイが外に漏れ出しにくい
ゴミ箱自体に消臭、抗菌加工されているものもある
片手でポイと捨てられるよう工夫されているものもある
デメリット
専用カートリッジが必要なタイプはランニングコストがかかる
おむつ卒業後の処分に困る
プラスチック製はゴミ箱自体にニオイが移ってしまう
いろいろ書いてみましたが、やはりネックなのは専用カートリッジを
買い続けるコストがかかる、ということでしょうか。
<買わない派の代替案>
おむつ専用ゴミ箱を使わない&臭わせない、そんな代替案はあるのでしょうか。
まずは、メーカーが出しているおむつ用ゴミ箱ではなくて、
専用カートリッジがいらない普通のふた付きゴミ箱を用意します。
その際素材は、プラスチックではニオイが移るとデメリットに記載したので、
ステンレスなどのニオイが移りづらいものが好ましいです。
ポイントとしては密封性が高いものを選ぶこと。
そこに収集日に出せるようなスーパーの袋やゴミ袋を設置します。
そしてその中にポイポイ捨てていくのではなくて、
捨てる前に一手間かけることでかなりニオイを抑えることができます。
その一手間というのが、新聞紙に包むこと!
新聞紙の脱臭パワーを使うのです。これならお金もかかりませんよね!
新聞を取っていなかったら、実家からでもご近所さんからでももらってください。
読み終わった新聞をしぶる人ってほとんどいないと思いますので。
おしっこだけの場合は新聞紙に包んでポイで大丈夫です。
うんちの時はさらにその上からポリ袋なんかでもう一重ガード
すればニオイ漏れはグッと減るでしょう。
キッチン用の薄いポリ袋で十分です。
そのままポイできるおむつ専用ゴミ箱よりも手間はかかりますが
お金はその分安く済むのでこちらの方法も検討されてみてはいかがでしょうか。
更に上をいくニオイ対策をしたい方は、
医療用に開発された、臭いを完全シャットアウトする処理袋とうたっている
驚異の防臭袋 BOS (ボス)という商品もありますよ。
こちらは200枚で2000円弱で販売しています。
専用カートリッジで毎回おしっこもうんちも袋を使用していくよりは
1回/10円以下でうんちの時にだけ自分で使用していくと相当がコスパいいです。
あとは、ふたの裏に消臭剤をつけることですね。
赤ちゃんのおむつ用の消臭剤がドラッグストアに売っていますので
探してみてもいいと思います。
ということで、
お金をかけてでも一日何回もあるおむつ替えで手間なく捨てたい派は専用ゴミ箱、
手間は少しかかるけれどお金を節約したい派は自分で用意するゴミ箱と
ご自分の経済状況やライフスタイルで選んでみてくださいね♪