新しい元号「令和」になり、まだまだ新しい年の幕開け余韻が残っています。「レイワ」の呼び方や「令和」の文字に違和感がなくなってきて、すでに定着してきた感じもありまよね。書類にもしっかり「令和」の文字が。
そしていよいよ時代の変化を実感する「令和銘柄の硬貨」の製造が開始されます。“令和元年”のお金ですよ!いよいよ一般、全国に令和が日常として浸透してきますよ。
令和元年の通常硬貨が造幣局で製造開始、流通は?
先日、造幣局より令和元年銘柄の通常硬貨(500円~1円)の製造を開始する「打初め式」の開催が発表になりました。
★令和元年7月11日(木)13:30から
この日からは需要の多い500円と100円から優先して製造に入るようです。その後、50円や10円、1円が製造される予定です。
令和元年の硬貨の発行枚数についての詳細はこちらから「入手難易度は?令和元年と平成31年の硬貨の価値はどっちが上?」
令和元年の銘柄硬貨のデザインは以前と変わらず、銘柄が「令和(元年)」に変更になるだけです。硬貨を打初めるのが7月なのでその後、一般に流通するのは10月頃になりそうです。
令和元年の通常硬貨は日本銀行から一般の金融機関を経て“流通”するため、多少時間がかかります。
令和元年の記念コインの発売と予約、入手方法
令和元年の硬貨を自分の手元に届くまで、気長に待つのもいいですが、確実に手に入れる方法は、
- 「コインセット(ミントセット)」を購入する
- 令和元年に発行される「記念コイン」を購入(引換え)する
ことで入手できます。
【記念貨幣】
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第三次発行分)の図柄等が決定しました!詳しくは財務省HPへ↓https://t.co/Fcto6PKz0J#財務省 #記念貨幣 #記念硬貨 #東京オリンピック #東京パラリンピック pic.twitter.com/bUZVeYwLmm
— 財務省 (@MOF_Japan) 2019年6月18日
平成31年銘柄のコインセットの人気ぶりを思い出しますが、基本的な入手方法は、
- 通販予約購入
- 造幣局の店頭ショップ(ミントショップ)で購入 の
2通りです。
予約は8月ころから開始されます。予約して引換えは10月ころになりそうです。
予約はまだ発表されていませんが、造幣局のオンラインショップでできます。
>> 造幣局オンラインショップ <<
造幣局の店頭ショップ
造幣局(本局)ミントショップ
場所:造幣局構内正門横(大阪市北区天満1-1-79)
営業時間:午前9時〜午後4時30分/毎月第3水曜休
電話:06-6351-5370
造幣さいたま博物館内ミントショップ
場所:造幣さいたま博物館内(埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目190番地22)
営業時間:午前9時〜午後4時30分/毎月第3水曜休
電話:048-645-5918
造幣展示室(広島支局)内ミントショップ
場所:造幣展示室内(広島市佐伯区五日市中央6-3-1)
営業時間:午前9時〜午後4時/祝日、年末年始休
電話:082-922-1597
予約・販売の詳しい情報は造幣局サイトの「販売ニュース」で確認することができるます。
平成元年銘柄のコインセットの販売価格は、これまでの価格を踏襲すれば「2000円」(消費税、送料込)で販売される可能性が大です。(平成31年価格参考)
ぜひ、サイトの販売情報をチェックして令和元年のコインセットを入手してください。
記念硬貨の取扱いについての詳細はこちらから「記念硬貨は普通に使えるの?記念硬貨の価値と使い方」