グルメ

「赤坂 津つ井」の「もやしサラダ」　-　お箸で食べる洋食の原点でした

 
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１０月５日（土曜日）あさ９時半にテレビ朝日で放映予定の「食彩の王国第800回」のテーマは『もやし』です。

『もやし』は「豆を水にひたして発芽させた野菜」。

単純なだけにその育て方や調理法で大きく結果がかわるとも言えるそうです。

番組では、その美味しい『もやし』を育てる人たちと美味しく料理する人たちが紹介されます。

生産者の話では、デパ地下で人気の“深谷もやし”や、味が違うと言われている「ブラックマッペ」という豆のもやしの作り方が紹介されます。

また、調理方法については、あるもやし料理を定番の「赤坂 津つ井」が紹介されます。

その老舗洋食店について調べてみました。

老舗洋食店「赤坂 津つ井」

「赤坂津つ井」は、1950年に創業された長い歴史をもつ「日本の洋食屋さん」です。

本店は、赤坂駅から6分ほど歩くとたどり付く隠れ家のようなお店です。

そもそも、洋食とは、日本独自に発展した西洋風の日本料理であり、今や我が国の代表的な料理となっています。

「赤坂津つ井」の洋食は日本人に馴染みがある味にするために日本古来の調味料を使い、我々に深い味わいのある料理を提供してもらえます。

この老舗で押しも押されぬ名物となっているのは、間違いなく「赤坂名物ビフテキ丼」です。

この贅沢な丼にはA5ランクの黒毛和牛サーロインを使用しており、長くの間継ぎ足された秘伝のタレとバターで味わい深く仕上げています。

https://twitter.com/zeppingohan/status/1131922870651645952

向田邦子が愛した「もやしサラダ」

「赤坂 津つ井」で昭和25年の創業当時から多くの常連に愛されているもう一つの「名物料理」があります。

特製ドレッシングの酸味とよく合うのはなんとカレー風味のもやしを使った「もやしサラダ」です。

カレー好きだった創業者の筒井厚惣が、当時新しい野菜として注目されていたもやしをカレー味で提供しようと編み出しました。

また、この店の常連客だった脚本家の向田邦子さんと「もやしサラダ」の驚きのエピソードを番組では紹介します。

「赤坂 津つ井」コース料理の例

◆赤坂御膳 3,750円
内容
・おつまみ
・カニクリームコロッケ
・海老フライ
・帆立照り焼
・ビーフシチュー
・牛肉の生姜焼
・一品料理
・サラダ
・ライス、赤出し
◆檜坂コース 6,000円
内容
・おつまみ
・前菜2品
・旬のお造り
・フライ盛り合わせ
・ミニマルセヰユ鍋
・サラダ
・お肉料理
［赤坂名物ビフテキ丼、ビーフシチュー、タンシチュー、牛肉の生姜焼き（いずれもミニサイズ）の中からお選びください。］
・ライス、赤出し、お新香
・自家製デザート
◆桜坂コース 8,300円
内容
・おつまみ
・前菜二点盛
・旬のお造り
・牡蠣フライ
・オニオングラタンスープ
・白身魚のグリル～蛤のスープ仕立て
・ミニサラダ
・赤坂名物ビフテキ丼（ミニ）
・赤出し、自家製お新香
・自家製デザート
◆南部坂コース 10,500円
内容
・おつまみ
・前菜三点盛
・蟹のシーザーサラダ
・地鶏カツ～デミグラスソース
・ミニマルセヰユ鍋
・伊勢海老のテルミドール
・もやしサラダ
・赤坂名物ビフテキ丼（ミニ）
・赤出し、自家製お新香
・自家製デザート

店舗情報

にっぽんの洋食　赤坂 津つ井

住所
〒107-0052
東京都港区赤坂2-22-24 泉赤坂ビル1F・B1
TEL/FAX
TEL 03-3584-1851
FAX 03-3584-6780
メールアドレス
info@akasakatsutsui.com
アクセス
東京メトロ千代田線「赤坂駅」5b番出口より徒歩6分
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」12番出口より徒歩7分
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩10分

営業時間
月～金曜日
［ランチ］11時30分～15時（ラストオーダー14時30分）
［ディナー］17時～22時（ラストオーダー21時30分）
［デリバリー・テイクアウト］
11時30分～14時30分／17時30分～21時30分
土・日・祝日
［ランチ］12時～15時30分（ラストオーダー15時）
［ディナー］16時30分～22時（ラストオーダー21時30分）
［デリバリー・テイクアウト］
13時～14時30分／17時30分～21時30分
定休日
第一・第三日曜日、祝日の月曜日、年末年始
総席数
103席
最大宴会人数
28人
禁煙・喫煙
平日ディナータイム地下個室のみ喫煙可
備考
平日夜、土日祝の終日は、個室料が10%。
駐車場
2台

赤坂に寄ったら、まずは「名物のもやしサラダ」それからは「赤坂名物ビフテキ丼」の注文に決まりですね。

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