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さっぽろ雪まつりに新キャラクター達登場 - 「チコちゃん」から刀剣乱舞の「鶴丸国永」やスター・ウォーズの「BB―8」まで

「さっぽろ雪まつり」はことしで70回目を迎え、札幌市中心部の大通公園や「すすきの会場」などで4日から始まりました。

「さっぽろ雪まつり」は今月11日月曜日(祝日)まで開かれ、実行委員会では、例年並みの250万人の来場を見込んでいます。

地震からの復興を願う

「さっぽろ雪まつり」の会場では、去年9月の北海道地震から道内の競走馬の産地、胆振や日高の復興への願いを込めて、体長10メートルのサラブレッドが札幌の名所の時計台や赤れんが庁舎の前を駆け抜ける大雪像など、高さ10メートルを超える5つの大雪像が展示されています。

このほか、市民などが作った大小の雪や氷の像も並び、大勢の家族連れや外国人観光客などが訪れています。

制作した市民グループの代表の佐藤弘さんは「ことしは天候に恵まれ、順調に制作できました。海外からの観光客にも楽しんでもらいたい」と話していました。

「チコちゃん」と「ちびまる子ちゃん」が人気

市民が制作した雪像は82基展示され、NHK人気番組のキャラクター「チコちゃん」や昨年亡くなった漫画家さくらももこさんの人気漫画のキャラクター「ちびまる子ちゃん」などが多いようです。

人気キャラクターを含む雪像や氷像計194基が市内3会場に並び、平和や復興をテーマに制作されたものも目立っています。

スター・ウォーズを体感

札幌の大通10丁目UHBファミリーランドには、世界中の人気を集める「白いスター・ウォーズ2019」が12月20日の映画の公開を記念して作られた巨大雪像が現れました。

高さは15メートルのこの作品を作るのに、5トントラック600台分の雪が必要だったそうです。

シリーズのR2―D2、C―3POや人気キャラクターのBB―8などおなじみのキャラクターに加え、最大の見所は、舞台上に制作されたレジスタンスの戦闘機「Xウイング」です。

「さっぽろ雪まつり」史上初となる“体感型雪像”で、実際に「Xウイング」に乗船して写真撮影ができます(整理券が必要)。

「Xウイング」に乗船したゲストの秋元克広・札幌市長は「多くの方に楽しんでいただきたい」と雪まつりへの来場を呼びかけていました。

「鶴丸国永」も参上

オンラインゲーム「刀剣乱舞」のキャラクター、刀剣男士の「鶴丸国永」も「さっぽろ雪まつり」に登場しました。

「刀剣乱舞」は、日本の名刀が戦士の姿となった「刀剣男士」を育てて強化し、敵を討伐するゲームです。

女性を中心に爆発的な人気で、全国各地で名刀を展示している博物館や美術館などに若い女性が殺到する現象を引き起こしました。

「鶴丸国永」の雪像は縦5メートル、横8メートルの規模です。

宣伝部長を務める「おっきいこんのすけ」が雪像の前でイベントに参加して会場を盛り上げました。

11日月曜日(祝日)まで開催

「さっぽろ雪まつり」の会場には、このほか北欧フィンランドのヘルシンキ大聖堂や、全米、全豪オープンを制したテニスの大坂なおみ選手などの雪像も登場し人気を集めています。

寒さを忘れて、北海道地震からの速い復興を願いつつ、是非この盛大な雪まつりを楽しみたいですね。