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プロ野球ドラフト会議の概要、指名可能選手、選択方法についてまとめ

熱い甲子園野球が終わり、高校日本代表は
明日9/3から9/9までU18アジア選手権に出場します。
アジア選手権が終われば、いよいよ10月にドラフト会議が開催されます。

今年は、優勝高の大阪桐蔭の根尾選手、藤原選手、
この2人と共に高校生ビッグ3と評されている報徳学園の小園選手、
そして、甲子園で一躍スター選手となった金足農の吉田選手 など、
プロ野球の球団からは高校生大当たりの年と呼ばれています。
誰がどの球団に行くのかとても楽しみですね。

そのドラフト会議についてまとめてみました。

プロ野球ドラフト会議概要

プロ野球ドラフト会議の正式名称は「新人選手選択会議」です。
この会議はプロ野球の球団が新人選手への交渉権獲得する場であって、
選手の入団が決まる会議ではありません。
交渉権は翌年3月までです。それまでに球団は選手と契約をする必要があります。

主催は一般社団法人日本野球機構(NPB)で、毎年10月に開催されています。
今年は10/25に開催されます。

ドラフト指名可能選手

球団はどの選手でもドラフトで指名できるわけではありません。
ドラフト会議で指名できるのは以下の条件を満たした選手です。

・過去に日本プロ野球の球団に入団していない。
 「新人選手」の指名ですから、これは当たり前ですね。

・日本国籍を持っている、または日本の中学/高校/大学に在学した経験がある。
 ほぼ全ての日本人が該当しますが、実力的には高校や大学の野球選手に限られると思います。

・在学中の場合は、ドラフト会議の翌年3月卒業見込み、大学は4年間在学している。
 卒業できなかったり、退学していたらNGということです。

・社会人野球チーム所属選手は、入部後2年経過している。
 社会人野球に配慮した制限ですね。

・所属する連盟にプロ志望届を提出していない。
 金足農の吉田選手の去就が話題となっていますが、進学希望の選手は指名不可です。
 ドラフト会議の2週間前が締め切りですので、今年は10/11が志望届の提出期限です。

・前年のドラフトで指名して、入団しなかった選手。
 この制限は指名した球団のみです。何度も同じ選手は指名できないということですね。

ドラフト会議の選択方法

まず、重要なのは指名する球団の順番です。
「球団順位の逆順」「球団順位」という順番があります。

毎年5,6月に開催される「日本生命セ・パ交流戦」で勝ち越したリーグの最下位球団が
「球団順位の逆順」の1番です。
以下、他リーグの最下位、勝ち越しリーグの5位、他リーグの5位と順番に続きます。
「球団順位」は「球団順位の逆順」の逆の順番です。

1位指名
最初に全球団が1位選手名を同時に提出します。
他球団と重複しない単独指名であれば、指名確定となります。
重複した場合は抽選で球団が確定します。
抽選から外れた球団は再度指名して、単独指名で確定または抽選となります。
これを全球団が決まるまで繰り返します。

2位以降
2位以降偶数の順位であれば「球団順位の逆順」、
奇数であれば「球団順位」で指名していきます。
順番に指名して確定するので抽選はありません。

希望する選手がなくなった球団は「選択終了」します。
全球団が「選択終了」となるか、選択された選手が120名になればドラフトは終了となります。
だいたいは120名に達することなく終了します。

おわりに

ドラフト会議は日本野球界のビッグイベントですね。
選手も球団も他関係者も皆ドキドキして指名の瞬間を迎えていると思います。
見てる方まで手に汗握りますね!今からドラフト会議が楽しみです。