豆知識

時代を反映する「公式オリンピックテーマソング」とメッセージ性

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大きな国際イベントには、必ずといっていいほどその大会の趣旨やメッセージを伝える「公式テーマソング」が採用されます。

やはり記憶に新しいのは2016年の安室奈美恵さんの「Hero」ですよね。でもこれは各テレビ局がオリンピック関連の報道をする際に使う、各テレビ局ごとのテーマ曲です。この「Hero」はNHKのテーマソングとして使用されました。

そこで気になるのが、オリンピック本体の「公式テーマソング」です。日本は1964年に東京オリンピックが開催され、その公式テーマソングが「東京五輪音頭」です。じつは今回のTOKYO2020オリンピックでもこの「東京五輪音頭-2020-」にバージョンアップして、再び再現されます。(んー名前がダサい、、。)

これまで各国で開催されたオリンピックとその公式テーマソング&関連テーマソングについて紹介します。どれも評判はそこそこいいです。なつかしい曲があるかも、、。

 

歴代オリンピックテーマソング(公式/関連)

公式テーマソングと各テレビ局がオリンピック関連で使うテーマソングがあります。各テレビ局の場合、オリンピック報道番組のMCとの関連が強いようです。

2020年東京(日本):公式「東京五輪音頭-2020-」

歌:石川さゆり、加山雄三、竹原ピストル
■オリンピックテーマ「スポーツ・フォー・トゥモロー」

今回のテーマソングには「老若男女、障がいの有無に関わらず、全国、世界中のみんなで、輪になって踊って、一つにつながろう」という思いが込められていると言います。
まさに夏の時期ということで、いろいろな夏祭りで踊れるように“振付シート”まで用意されています。いろいろなバージョンがあるので、踊ってみては?

>>> 「東京五輪音頭-2020-振り付・歌詞」を見る

2016年リオデジャネイロ(ブラジル):公式「Alma eCoração」(Soul&Heart)

歌:Thiaguinho and Projota

夢をあきらめないで挑戦する人にインスピレーションを受けたもの。

2012年ロンドン(イギリス):公式「Survival」

歌:MUSE(ミューズ)

オリンピック史上初めて、すべての参加国から女性のアスリートの参加ができるようになった大会。開会式での007のジェームズ・ボンドとエリザベス女王の演出が話題になった。

2008年北京(中国)公式「我和你 (You and me)」

歌:サラ・ブライトマン&劉歓(リュウ・ホァン)

「一つの世界」「一つの夢」という統一をメッセージにした曲です。このメッセージはこのオリンピックのテーマにもなっています。

2004年アテネ(ギリシャ)公式「Oceania」

歌:ビョーク

これまでのオリンピックで最大規模となった大会。参加国だけでなく、全世界で大会を視聴する人も多かった歴史的大会。

2000年シドニー(オーストラリア):公式「The Flame」

歌:ティナ・アリーナ

日本選手の活躍が目立った大会。特に柔道の田村亮子、野村忠宏、井上康生たちが金メダルを獲得。女子マラソンでは高橋尚子が日本の女子陸上競技として初の金メダルを獲得し、注目を集めた。

1996年アトランタ(U.S.A):公式「Reach」

歌:グロリア・エステファン

オリンピックを夏季と冬季で分けることが決まった最初の夏季オリンピック。聖火の点火にはモハメド・アリが登場し世間をにぎわした。また開催中、爆破テロが起こるという悲劇に見舞われた。

1992年バルセロナ(スペイン):公式「Amigos Para Siempre」(Friends for Life)

歌:サラ・ブライトマンとホセ・カレラス

開催された1992年は世界的に政治的変革の起こった後のオリンピック。南アフリカのアパルトヘイトの廃止や東西ドイツの統一、ソ連の崩壊があり世界的に激動した時代。

1992年バルセロナ(スペイン):フレディ・マーキュリーの幻の歌「Balserona」

歌:モンセラート・カバリエ&フレディ・マーキュリー

バルセロナオリンピックの開催が決定した時にテーマ曲となっていたが、1992年7月25日のオリンピック開幕の時には、すでにフレディ・マーキュリーは亡くなっていました。そのため、このテーマ曲は幻となってしまいました。

1988年ソウル(韓国):公式「Hand in Hand」

歌:コリアーナ

この年のオリンピックは、世界的に民主主義を推進する契機となった大会。

1988年ソウル(韓国):「One Moment in time」

歌:ホイットニー・ヒューストン

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