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造幣局から「平成」の記念硬貨。東京オリンピック記念硬貨は引換開始

巷では2019年の正月用に福袋のお披露目がありました。今年のキーワードは「平成最後」というのが多く、2019年の天皇陛下退位を前に「平成」に名残おしさがありますね。

さらに年号が示すように今年は天皇陛下在位30年でもあるため、造幣局では記念の硬貨/コインを発売しています。申し込みは11月1日~11月21日までで、造幣局のオンラインショップで購入の申し込みができます。

天皇陛下在位30周年記念硬貨は2種類

硬貨は1万円硬貨と500円硬貨の2種類あり、組み合わせか単体での販売になっています。

  1. 1万円硬貨と500円硬貨の2つがセット(3万個):140,000円
  2. 1万円硬貨単体の金貨セット(2万個):138,000円

それぞれ硬貨のデザインや概要は、

(財務省サイトより:左1万円/右500円)

【1万円記念金貨幣】

デザイン:表-鳳凰、桐、白樺 / 裏-菊花紋章
材料:純金(20g)、28mm
発行枚数:5万枚

【500円記念硬貨バイカラー・クラッド貨幣】

デザイン:表-儀装馬車、桐、白樺 / 裏-菊花紋章
材料:ニッケル黄銅、白銅、及び銅(7.1g)、26.5mm
発売毎数:500万枚(うち3万枚はセット販売で使用)

申し込み>>>造幣局オンラインショップ

デザインの菊花紋章は皇室の紋章、桐と白樺は両陛下のお印の植物があしらわれています。また桐は鳳凰が宿る神聖な木とされ、鳳凰は瑞兆(めでたい印)として平安時代から天皇の品には使われてきたものです。

なお、500円の記念硬貨497万枚については、額面価格で金融機関窓口で引き換え可能となっています。引き換えの要領については平成31年1月頃に財務省から発表予定ということです。

意外に多い造幣局発行の記念硬貨

現在、造幣局より平成30年に発行される記念硬貨は意外に多く申し込みの終了したものも合わせると9種類あります。また現在、造幣局のオンラインショップで申し込み可能なものは4種類(天皇陛下在位30周年記念2つを含む)です。

申し込み可能なものの中には「東京タワー開業60周年記念」の貨幣セットが11月1日より申し込み開始です。締切が11月21日となっています。
>>> 造幣局「東京タワー開業60周年2018プルーフ貨幣セット

また2020年東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨も4回に分けて販売しています。第1次の1万円金貨、千円銀貨の申し込みは終了していますが、「100円クラッド貨幣」はこれから金融機関で引き換えができます。

(財務省サイトより)

2020年東京オリンピック第1次記念硬貨(100円)引き換え情報

  • 引き換え開始:平成30年11月27日(火)
  • 硬貨の種類:競技2種類(フェンシング、ボッチャ)
  • 発行枚数:各3948枚
  • 引き換え取扱機関:銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び外国銀行在日支店を含む。)、信用金庫、信用組合、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会
    全国の詳しい取扱機関都道府県別記念100円クラッド貨幣引き換え機関

※各引換取扱機関の引換枚数及び引換開始時刻は、各店舗の店頭に平成30年11月19日(月)から掲示する予定。

  • 引き換え枚数:引換開始日は1人につき、各貨種2枚、計4枚以内。引換開始日の翌日以降においても、状況により制限される場合あり。

東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨は今後4回(第1次~4次)、全30種類程度が発行される予定となっています。100円クラッド硬貨は額面価格で引き換えなので集めてみるのも楽しそうですね。ただし記念硬貨は通常硬貨と素材や大きさが異なる場合があるので普段と同じようには使えない可能性があるので注意してください。(日本銀行より