英語

Mac(マック)はApple(アップル)ですよね!違うのですか?

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またThe Beatles(ビートルズ)の話題ですが、彼らは当然、出身地のLiverpool(イギリス北西部のリヴァプール市)の影響を大きく受けていて、歌詞の内容にも反映しています。

例えば、代表曲の「Penny Lane」は、若きJohnとPaulが良く利用していた実在するバス通りの様子を歌ったものです。

この曲が発表になったとき、多くのアメリカの若者が分からない歌詞が幾つかありました。

最も有名なのは「For a fish and finger pie」です。

これにはいろいろな解釈があり、他の地域の英国人にも意味には定かではないようです。

解釈の中には、「four pennies で買えるfish and chips」というものから性的な隠語、LSD体験の様子とまで、幅広いものがあるようです。

そこで、もっと分かりやすい例をここでは取り上げましょう。

子供たちにからかわれている銀行員について、「And the banker never wears a mac in the pouring rain」(そして、銀行員はどしゃ降りの雨の中でもmacを着ない)と歌っています。

この「マック」とは、裏にゴムを引いた生地でできた一種のレインコートのことで、正しくはMackintoshまたはMacintoshで、いずれにしても、「マッキントッシュ」と呼ばれているものを指します。

当時のアメリカでは誰もその意味では使わない単語で、また、ファッションと科学の進歩のせいか、イギリスでも現在はこの言葉は廃れてしまったようです。

では、あなたは「マック」と聞いたら何を連想しますか?ハンバーガー(MacDonald)?パソコン(アップルのMac)?林檎(開発したカナダ農家のJohn McIntoshの名を取ったMcIntosh’sブランド)?高級真空管ステレオアンプ(McIntosh Laboratory)?それとも、トラック(Mack Truck米国最大大型トラック製造社)? このように、アイルランドやスコットランドの名前の始まりの多くにMacやMcが付くため、英語圏は「マック」だらけ。

ケルト語で「の息子」を意味するので、McJohnはJohnの息子ということで、英語ではJohnsonとなったかもしれません。

ここで、ちょっと気になることがあります。上の「マック」の話の中に、アップルや林檎の単語が何回か出て来ましたが、Apple Inc.は言わずとも知れた電子機器とソフトウエアの巨大企業で、初期のヒット商品は「マッキントッシュ128K」、Apple Corp.はリンゴStarrがメンバーのビートルスが創立したレコードラベルを含む多国籍企業、そしてJohn McIntoshの「マッキントッシュ」は林檎の品種そのもの。

それぞれを結ぶ点と線がありそうです。

調べてみる価値があるかも!

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