豆知識

公営ギャンブルで大穴を当てたら – まず、税務申告を!!!

 

競馬や競輪などの公営ギャンブルで1千万円以上の高額な払戻金を得た人の大半が税務申告していないとみられることが10日、会計検査院の調べで分かりました。

配当金は「一時所得」です

競馬や競輪などの公営ギャンブルで得られた1000万円以上の高額な払戻金のうち、8割程度が所得税の申告がされていない可能性が高いことが、会計検査院の調べで分かりました。

公営ギャンブルの払戻金は原則、「一時所得」に分類され、当たり投票券の購入に要した経費を差し引いた上で、50万円の特別控除を超える利益があった場合、超えた額の2分の1が所得税の課税対象となります。

[注意:営利目的で大量、継続的に投票券を購入した場合は、「雑所得」に分類され、外れ投票券も経費として認められるケースもあるようです。]

推定8割が無申告

会計検査院が3年前の1年間分について調べたところ、1回につき、50円から200円のかけ金で払戻金が1050万円以上だったケースは、およそ500口、あわせて127億円分ありました。

しかし同じ年の確定申告では、当たった人からの一時所得などの申告とみられるケースはおよそ50件、20数億円程度にとどまり、8割程度が所得税の申告がされていない可能性が高いということになります。

公営ギャンブルで高額な払戻金を受け取る場合は、当たった券を持っていれば本人確認などは求められないため、どの程度の人が税務申告していないか実態が把握できない状態となっています。

また、窓口などでの投票券の購入や払戻金の受け取りに本人確認は不要なため、主催者側が税務当局に高額当選者を通知する仕組みもありません。

結果的に、検査院は高額払戻金を受け取った人の大半が未申告だったとみています。

会計検査院は、財務省や国税庁に対し、税の申告に漏れがない仕組みづくりなど対策の必要性を示すものとみられます。

過去最高の払戻金は?

ここで気になるのは、今までの公営ギャンブルの最高の払戻金額ですよね。

各ジャンルの最高配当金額は以下の通りです。

1. 日本中央競馬会(JRA)「WIN5」(5重勝単勝式=五つのレースの勝ち馬を全て当てる)
2011年6月26日/中山10、11・阪神10、11・函館11レースで、払戻金最上限度額2億円の配当がでました。
それまでは、1ヶ月前の5月22日の配当、1億4685万100円でした。

2. 日本中央競馬会(JRA)(3連単=1から3着の馬を正しい順番で当てる)
2012年8月4日/新潟競馬/第5レースで、3連単としてはJRA史上最高となる2983万円の配当がありました。

3. 地方競馬(3連単=1から3着の馬を正しい順番で当てる)
2010年4月6日/大井競馬/第7レースで、当時の日本競馬史上最高となる24,880,720円の配当を記録しました。
これまでの最高配当は2009年2月4日、船橋競馬の第7競走の19,110,000円でした。

4. 競輪
2010年10月21日/神奈川県平塚市の平塚競輪6~12レース、後半7レースの1着を連続して当てる7重勝単勝式の「チャリロト」(1口200円)で1口が的中し、9億598万7400円の配当金を記録しました。

5. ボートレース(競艇)
2011年5月23日/ボートレース徳山(山口)第2レースの3連単で、ボートレース史上最高の高額配当となる68万2760円を記録した。
競艇の場合全通り買っても120通りしかないのに、ここまでの配当が出るとは凄いです。

6. オートレース
2006年5月22日/伊勢崎オート/第12レースで、オートレース史上最高額3連単 15,721,720円(3連単・331番人気/336通中)が記録されています。

大金の配当額を見ていると何かに賭けたくなりますね。

取りあえず宝くじを買ってみましょうか。
「当せん金付証票法」により、宝くじの当せん金は「非課税」のため、税務申告は不要です!
どこからか「捕らぬ狸の皮算用」と言う声が聞こえたような気がしますが…