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日本シリーズMVPはソフトバンク甲斐捕手!”甲斐キャノン”炸裂!

パ・リーグ2位のソフトバンクが、セ・リーグ1位の広島を4勝1敗1分けで破り、
2年連続9回目の日本一を決めました!
ソフトバンクは前哨戦ともいえるドラフトで、1位指名の小園選手を
広島に取られてしまった雪辱を果たした形ですね。

気になるシリーズMVPは誰だったのでしょうか?

シリーズMVPはソフトバンク・甲斐捕手

シリーズMVPとなったのは、ソフトバンクの甲斐捕手です!

甲斐選手はレギュラーシーズンで12球団トップの盗塁阻止率4割4分7厘をマーク。
セ・リーグ断トツの95盗塁、成功率6割6分を誇った広島の機動力を完封しました。
このシリーズでの盗塁阻止はなんと6度。
6度は1952年の広田選手以来66年ぶり2人目のタイ記録ですが、広田選手は8度中6度阻止、
甲斐選手は6度中6度阻止で、阻止率100%での6度は史上初です。

捕手の日本シリーズMVPは過去にも何人かいましたが、ほとんど打撃面の活躍が評価されました。
甲斐選手は、本塁打、打点ともになく、14打数2安打で打撃面での貢献はほぼありません。
いかに盗塁阻止が衝撃的で、前例を覆すほど守備面での貢献が評価されたということでしょう。

日本シリーズで”甲斐キャノン”炸裂!

甲斐選手の盗塁阻止は、その阻止率の高さから”甲斐キャノン”という異名があります。
日本シリーズでの”甲斐キャノン”はどう炸裂したのでしょうか。

・第1戦 2-2の9回2死一塁、上本選手の二盗を阻止。余裕のアウト。
・第2戦 0-5の5回1死一塁、鈴木選手の二盗を阻止。余裕のアウト。
・第3戦 0-0の初回1死一塁、田中選手の二盗を阻止。余裕のアウト。
・第4戦 3-1の5回2死一塁、安部選手の二盗を阻止。余裕のアウト。
・第5戦 広島の盗塁企図なし。
・第6戦 0-0の初回1死一塁、田中選手の二盗を阻止。
     0-0の2回2死一・三塁、一塁走者・安部選手の二盗を阻止。余裕のアウト。

うーん、すごいですね。
広島はシーズンの盗塁成功率は高いのですが、ほとんど余裕のアウトでした。

機動力の広島の天敵

ソフトバンクには甲斐選手の他に、ベテランの高谷裕亮捕手がいて、
日本シリーズは2人捕手体制で出場してました。

実は、この高谷選手もレギュラーシーズの盗塁阻止率は、
甲斐選手に次ぐリーグ2位の3割8分5厘です。
高谷選手も日本シリーズで盗塁阻止していますね。

広島はいわば”ダブルキャノン砲”に脅かされていたわけで、
機動力が売りだった広島にとって、ソフトバンクは天敵だったのかもしれません。

おわりに

野球は打撃戦も良いですが、甲斐選手のような盗塁阻止が多いのも見て面白いと思います。
甲斐選手の今後の活躍に期待します!