こんにちは、杏{あん}です!
なんともショッキングなアスリートのニュースがオリンピックの前に入ってきました・・・
4年前のソチオリンピックにも出場した女子スピードスケートの住吉都(すみよしみやこ)さんがなんと30歳という若さでお亡くなりになったそうです・・・
30歳って。自分より若い方が亡くなるのは本当にツライですね。しかも自身が競技をされていたスピードスケートの4年に一度の大舞台、冬季オリンピックの目前に・・・
- 住吉都さんプロフィール
- ソチオリンピック後
- 死因は?
- おわりに
<1.住吉都さんプロフィール>
生年月日
1987年3月19日(享年30歳) 若い、本当に若い・・・
出身
北海道。最終学歴は信州大学。
やっぱりウインタースポーツは雪国の人が強いですね。
成績
2011年 全日本スプリント選手権 総合第6位
2010~2011年 ジャパンカップ総合 500m 優勝
1000m 第3位
2012~2013年 ワールドカップランキング 500m 総合12位
2014年2月 ソチオリンピック 500m&1000m 日本代表
2017年12月 平昌オリンピック代表選考に落選
身長/体重
162cm/56kg
所属
株式会社ローソン

<2.ソチオリンピック後>
ソチオリンピックでは500mが14位。1000mで22位だった住吉さん。
きっと納得いく順位じゃないですよね。
おそらく4年後の2018年平昌オリンピックに向けて猛練習していたと思います。現に昨年末の代表選考会のレースには出場していました。
しかし落選・・・女子アスリートにとって30歳というのは肉体的に決して若くない歳。
もしかしたら今回の平昌オリンピックが最後の挑戦!なんて思っていたのかもしれませんね・・・
同期で同じ大学出身の日本記録保持者である小平奈緒選手は平昌オリンピックの出場が決定しています。
<3.死因は?>
ご家族が公表されない意向のようですので他人がとやかく言うことじゃないのですけどね・・・
調べてみても病気療養中だったような記載は見つけられなかったんですよ。
ほんの先月まではレースにも出場していましたしね。
Twitterで「悩んでいた」なんて書いている方もいますし、何かしら選考会で落ちたことで悩んでいたのは事実でしょうね。
「平昌オリンピックが最後のオリンピックかもしれない!!」という思いで望んだ(かもしれない)選考会に落選という事実は私たち一般人には考えられないほどの絶望感だったのかもしれません。
亡くなっていたのが自宅、というのもひっかかる点ですよね。
亡くなる程の病気ならおそらく病院で入院していますよね・・・
選考会に漏れたから・・・
自分が命をかけて目指していたオリンピックに自分が出場していないことを2月からテレビで見たくないから・・・
今までサポートしてくれていた親や会社に申し訳なさすぎて・・・
と、私なんかでも想像できる気持ちからくる衝動的なことでしたらとても悲しいことですね。
ご家族も死因も葬儀もひっそりと行ないたいのなら、この「亡くなった場所」も公表しなければこんな風にたくさんの人にあることないこと詮索されなくて済んだのに・・・
<4.おわりに>
なんにせよ30歳という若さで亡くなったのはツライ事実です。
ご家族やご本人ためにもマスコミも突撃取材などせずにそっとしておいてあげて欲しいですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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