豆知識

「チェキ」:富士フイルムのインスタントカメラが また 売れています!

写真の進化は、フィルムカメラ→インスタントカメラ→プリクラ→デジタルカメラ→携帯電話→スマホ→グーグル眼鏡(?)等の方向に進むと予想していましたが、以外や以外、ポラロイド社と共に消えたはずのインスタントカメラが大人気!

「チェキ」は1998年生まれ

「チェキ」は富士フイルムのインスタント写真システムinstax(インスタックス)をベースとし、1998から発売されているインスタントカメラのシリーズです。

今までの約20年間のチェキの累計販売台数は約3,000万台だそうです。

しかし、2018年度の販売目標を今までの累積販売台数の合計の3分の1に相当する、1,000万台に決めるほど、売れ行きの凄い勢いを富士フィルムは感じているようです。

当初、1998年に富士フイルムがチェキを発売してしばらくすると、国内の女子中高生の間でヒットし、2002年度に100万台を達成しました。

その後、デジタルカメラの普及でインスタントカメラの需要が激減してしましました。

2004年度には2002年度比10分の1に落ち込んでしまいましたが、その後ブームが再来しました。

今度のブームの舞台は海外でした。

2007年ごろにドラマの主人公が使用したことから韓国での人気に火がつき、その後は中国や欧米にまで普及が進みました。

その時代はチェキの販売台数は90%海外で売られたものでした。

「チェキ」とSNSの意外な相性

今回のブームについて、日経新聞電子版によりますと、「近年の売れ行きを後押しするのがSNS時代の妙だ。

撮った写真をすぐに印刷するチェキは、デジタル世代である現代の若者にはかえって新鮮に映るようだ。

日本旅行中にチェキのフィルムを買った米国出身の女性(25)は「古き良きフィルムならではの味のある質感が好き」と話す。

写真をSNSに気軽に投稿できる時代だからこそ、逆に加工できない一回限りのリアルな紙の写真に価値を感じる人が増えている。

規模こそ違うが、チェキの伸びに対し、レンズ一体型デジタルカメラの17年の市場規模は08年に比べ10分の1程度に減った。

明暗を分けたのはスマートフォン(スマホ)の台頭。

スマホに搭載されたカメラの性能が上がり、デジタルカメラと遜色ない写真が手軽に撮れるようになった。

スマホでは難しい高画質な写真を撮れるミラーレスカメラを除き、需要は低迷している。

スマホの波に乗って普及したSNSは、チェキとの親和性が高い。

チェキの写真を実際の風景と重ねてスマホで撮る「フォト・イン・フォト」など新たな楽しみ方が流行。」

アイドルとの相性も良い「チェキ」

昔、フィルムから直接印画紙に焼き付けた有名人の写真プリントを「生ブロマイド」と呼んでいたそうですが、同じように、今は「サイン入りチェキ」が貴重なファンの宝物となっています。

しかも、チェキは原則、一枚限りなので、元のフィルムさえあれば、何枚でも焼き増し出来る「生ブロマイド」より貴重ですね。

また、サイン会や握手会以外に、人気アイドルとツーショットでチェキが撮影できる「チェキ会」も盛んです。

しかし、ご用心。最近このような事件が起きました。

「偽造チェキ券詐欺!? アイドルグループが被害届を提出したことを報告」という見出だしのニュースの内容は、偽造されたチェキ会の券が売られていたという詐欺事件が起きたというものでした。

今からでも遅くない、チェキを入手しましょう

「チェキ」があれば、何か楽しいことが出来そうですね。

しかし、チェキは1台当たりの価格が9,000~3万円程度で、フィルムは1パック10枚で1,000円前後なので、衝動買いをするのにはちょっとね。

迷い初めてしまいました。買うか、買わないか…………

そうだ、取りあえずは持っている友達を探して貸してもらおう。