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カーペンターズがよみがえった! - ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との「共演」に絶賛

『Carpenters With The Royal Philharmonic Orchestra』カーペンターズ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が昨年暮れの発売と同時に高い評価を受けています。

単純なダビングや編集の産物ではなく、このCDは全く新しい作品として聴けると往年のファン達も高く評価しています。

2019年はデビュー50周年の年

1969年にデビューしたカーペンターズ ( Carpenters) は、日本を始めとして、1983年までに活躍した世界的に愛されたアメリカの兄妹ポップス・デュオでした。

作曲、編曲、ボーカルとピアノを兄のリチャード(Richard Carpenter)が受け持ち、ドラムスとヴォーカルを妹カレン(Karen Carpenter)が担当しました。

1983年2月4日、カレンが神経性無食欲症(いわゆる拒食症)の合併症による心停止のために急死し、カーペンターズの活動に終止符を打つこととなりました。

「ソフト・ロック」で70年代をリード

カーペンターズが活躍した1970年代と言えば、多くのロックバンドの最盛期でした。

その中で、よりポップな「ソフト・ロック」とか「イージー・リスニング」と呼ばれるジャンルで常にトップランキングのアルバムとシングルレコードを発表していた2人でした。

過去の記録として、ビルボード・ホット100チャートで1位となったシングルが3曲、アダルト・コンテンポラリー・シングル・チャートで1位が15曲ありました。

売上面でも、アルバム・シングルの総売上枚数は1億枚を上回ります。

17年ぶりの“新作”

カレンの死後でも、それまでレコーディングしてあった未発表作やベストアルバムの形で「カーペンターズ」のアルバムが発表されて来ましたが、今回の“新作”の発表は、2001年の未発表音源集『レインボウ・コネクション~アズ・タイム・ゴーズ・バイ』以来、17年ぶりのこととなります。

2019年でデビュー50周年を迎えるカーペンターズのCDは、リチャード・カーペンターの編曲と指揮により、あの有名なアビー・ロード・スタジオ2で収録されました。

また、日本盤のみがSHM-CDのハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio)仕様となっているそうです。

発売元のユニバーサル ミュージックの商品紹介

『Carpenters With The Royal Philharmonic Orchestra』

  • 「イエスタデイ・ワンス・モア」「青春の輝き」「遙かなる影」「スーパースター」「トップ・オブ・ザ・ワールド」など、カーペンターズの代表曲の数々をリチャード・カーペンター自らが再アレンジ。英国の名門、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による流麗なオーケストラ・サウンドを得て、あの名曲がさらにふくよかに、さらにエレガントに生まれ変わりました!
  • オリジナル当時は予算の関係もあって、必ずしも満足いくレコーディングとはならなかったというリチャード。今回はそうした制約も無く、70人を超えるオーケストラという強力な援軍を手に入れた彼が、“本当に作りたかったサウンド”を実現した作品集です。ところどころに挟みこまれるインストゥルメンタル・セクションを含め、アルバム全体が一つの組曲の如く流れる見事な構成は、デビュー当初からトータルな作品作りに並々ならぬ情熱を見せるリチャードの面目躍如たるもの。もちろん、楽曲がリミックスされたことによって瑞々しさを増した、カレン・カーペンターの類のないヴォーカルも大きな聴きどころの一つです。
  • 日本盤にはボーナス・トラックとして、代表曲「プリーズ・ミスター・ポストマン」(全米1位)を追加収録。さらに初回生産分には、リチャード・カーペンターの直筆サインが10名に当たるキャンペーン応募券を封入しています。
  • カーペンターズが“新作”を発表するのは、2001年の未発表音源集『レインボウ・コネクション~アズ・タイム・ゴーズ・バイ』から実に17年ぶり。来年デビュー50周年を迎える彼らからの、これ以上ない素敵な贈り物です。
  • 日本盤のみSHM-CD仕様。解説・歌詞対訳付

☆リチャードが語るカーペンターズ17年ぶりの新作『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』
https://youtu.be/jYMkdt8faB8

カーペンターズの代表曲「イエスタデイ・ワンス・モア」が「昨日を再び」を意味するならば、「カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」のCDは、まさにカーペンターズが活躍していた時代を再びよみがえらせるアルバムのようですね。