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VAR導入待ったなし!?プロ野球/高校野球で連続誤審

高校野球も明日準決勝、あさって決勝といよいよ大詰めですね。
プロ野球も広島にマジックが点灯して、これから終盤戦というところです。

試合も盛り上がっていますが、水を差すような出来事が起きてしまいました。。。

プロ野球で判定が2度覆る誤審

6/22に京セラドーム大阪で行われたオリックスーソフトバンク戦で、
ソフトバンク・中村選手が打ったファウルをホームランとする誤審がありました。
最初の判定はファウルでしたが、ソフトバンクの工藤監督から再審のリクエストがあって、
審判団が集まりリプレー検証の末に、判定が覆ってホームランとなりました。
試合後、オリックスの福良監督が猛抗議、
関係者がビデオ検証を行い審判員はファウルであったと誤審を認めました。
しかし、記録上は中村選手の2ランホームランはそのまま、
試合も5-3でソフトバンクの勝利となりました。
オリックス側は再試合を主張してコミッショナー裁定を要求しましたが、却下となりました。

プロ野球で判定が2度覆ることは異例中の異例です。
結局最初の判定が正しかったのですが、何とも後味の悪い試合になりました。

四球が内野ゴロに!?

8/9のマツダスタジアムで行われた広島ー中日戦では、審判が投球カウントを誤って、
四球になっているにも関わらず審判の宣告がなくプレーが続行。
結果内野ゴロでアウトになりました。

これはバッターが気づいて確認すれば間違いなく四球になっていたと思いますが、
審判が気づかないといけないですね。。。

高校野球でも誤審!?

プロ野球だけでなく、高校野球でも誤審に思えるような判定がありました。

甲子園大会初日の中越高ー慶應義塾高戦で、8回1アウト1・3塁でスクイズが空振り。
サードランナーがサードに帰塁して、キャッチャーから三塁手へボールが渡りましたが、
タッチはできていませんでした。
しかし、三塁手がタッチをアピールすると、なんと判定はアウトになりました。
結局、この回中越高は得点できず、試合は慶應義塾がサヨナラ勝ちとなりました。

翌日の佐久長聖高ー旭川大学高戦でも、
8回佐久長聖の打者の打球をレフトが落下ぎりぎりでスライディングキャッチ。
しかし、三塁塁審はワンバウンドの判定でセーフとなりました。
この試合は、タイブレークの末に旭川大が勝利しました。

どちらの試合も不利な判定を受けた方が負けてしまっています。
高校野球では再審のリクエストはできないので、誤審だったのかどうかの真偽はわかりません。

サッカーではVAR導入

サッカーでは誤審防止のために、
2016年にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されました。
VARとは、映像を見る限り明らかに間違っていると思われる判定があった場合は、
無線で主審に知らせることができる審判です。
この審判は試合のあらゆる画像を確認できる映像室にいて、試合を左右するような重要な判定について、
必要があれば主審に申告します。
最終的な決断は主審が行います。主審はモニターで問題の場面の映像を見直すこともできます。

VARは先月まで行われたロシアワールドカップで、初めてW杯に導入されました。
この大会ではVAR判定があったのは19あり、そのうち16の判定が覆りました。
全64試合中の16判定ですから、4試合に1度は最初の判定が誤っていたことになります。

VARによって、確かに試合のテンポは若干悪くなりましたが、
判定精度があがり、選手も観客も納得できる良い試合が増えたと思います。

おわりに

野球でもVAR導入すべきなのでしょうか。
個人的には、良い試合を見たいですから、テンポは悪くなってもVAR導入は賛成です。
どんなに良い審判でも間違いはありますので、
たった1回の誤審で責任を負わされるのは理不尽かなと思います。