世界的な大ヒットとなったスマホゲーム「ポケモンGo」で有名なNianticが、今度は2019年にARゲーム『Harry Potter : Wizards Unite』(ハリー・ポッター:魔法同盟)をリリースすることを発表しました。
It’s up to you to protect the wizarding world. Enlist immediately for the Statute of Secrecy Task Force: https://t.co/b9UtoUA3gS #WizardsUnite pic.twitter.com/2NSlOpgj3W
— Harry Potter: Wizards Unite (@HPWizardsUnite) 2018年11月14日
詳しいゲームの内容は明かされていませんが、ハリー・ポッターのWizarding Worldを舞台に現実世界で位置情報とAR(拡張現実)を使った新作のようです。
ARゲーム「ハリー・ポッター魔法同盟」をプレーするには?
公式サイトからの情報では、ハリー・ポッターの世界観でプレイヤーは魔法省と、国際魔法使い連盟が協力して結成した新たな特殊部隊、国際機密保持法特別部隊の一員として呪文を学び、街を探索しながら伝説のビーストと戦い、仲間とともに強力な敵に立ち向かうことになるということです。魔法省からSOSが来てます!!
(Twitterより)
その特殊部隊の一員となるために公式サイトでの「事前登録」が必要となっています。
>> 公式サイトで事前登録をする <<
この事前登録では、登録したメールアドレスにアプリの最新情報やアプリ配信のお知らせが届くようになっています。
数字のない謎の時計は何を意味する?
事前登録画面にある、ゆっくりと針を動かす大きな時計は緑色を指しています。数字もなく普通の時計ではなさそうですが、、、。
(公式サイト、Youtubeより)
公式サイトの冒頭でも流れた映像にもこの時計がありますが、これは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に登場した“Magical Exposure Threat Level Measurer”日本語で「魔法界の露出脅威測定器」かな?要するに公式サイトにある「魔法界の存在がマグルに知られてしまう事態が起きようとしています」ということを表した時計です。(映画の設定はアメリカ魔法議会の中央玄関にあります。)
この色はその脅威レベルを示しています。緑は「脅威0」レベルです。まだ特殊部隊(プレーヤー)は出動しなくて大丈夫ですね。

恐らくリリースが近づくにつれてレベルが上がり、リリース時には“赤”になっているかも?!
「ハリー・ポッター魔法同盟」の仲間入り
ゲームのタイトルには3つ杖を合わせたロゴが印象的ですが、これはよく見ると『ハリー・ポッター』シリーズの主要メンバーのハリー(真ん中)、ハーマイオニー(左)、ロン(右)の杖の形です。キャラクターに彼らが出てくる可能性が高いですね。
(公式サイトより)
魔法省のSOSに応じた特殊部隊員と彼らが協力して、魔法界の存在を守るミッションをゲームの中でどう体現するのか、いまから想像がかきたてられます。
魔法界はいつ脅威にさらされるんだ?!それを知りたい方は「事前登録」しましょう。
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