おでかけ

アカデミー映画博物館2019年LAにオープン -  開館記念に宮崎駿監督作品展



米アカデミー賞を主催する米国の映画芸術科学アカデミー(The Academy of Movie Arts and Sciences)は4日、ロサンゼルスに建設中の「アカデミー映画博物館(The Academy Museum of Motion Pictures)」が2019年後半にオープンすると発表しまいた。

完成予定に2年の遅れ

この博物館は、映画芸術科学アカデミーが2012年に建設計画が発表され、米国の映画文化と産業の一大拠点としてロサンゼルス市内で建設が進められてきました。

アカデミー博物館のオープンは当初2017年に予定されていました。

しかし、歴史的な建築を取り込んだうえで球形の新棟を新設するレンゾ・ピアノ氏設計の博物館の建造予算が嵩んでしまった事情がありました。

建築費の総額は3億8800万ドル(約435億円)にまで膨れ上がり、オープンが延期されることとなりました。

そして、このたび、やっと完成の見通しがつき、映画芸術科学アカデミー博物館側は4日、現在から約1年後の2019年に開業する予定を発表しました。

開館最初の企画展は宮崎駿監督の作品

アカデミー映画博物館の開館記念に日本アニメ映画の巨匠、宮崎駿監督の作品展を開催予定で「全米で過去最大規模の回顧展」になると言われています。

アカデミーは宮崎監督の作品展について、期間など詳細は今後明らかにするとしていますが、スタジオジブリの協力を得てスケッチや絵コンテなどを展示、キャラクター商品の発売も予定しています。


スポンサー広告

宮崎監督は「千と千尋の神隠し」で03年、アカデミー賞の長編アニメ賞を受賞。

14年には卓越した業績を残した映画人に贈られるアカデミー名誉賞を受賞、故黒沢明監督に次ぐ日本人監督として2人目となっています。

開館記念に日本のデジタルアート集団「チームラボ」が手掛ける展覧会も開催する予定。

チームラボは最先端のデジタル技術を使ったアーティスト集団で、世界的に評価が高いグループです。

名画にまつわる品々の展示

「アカデミー映画博物館」には数々の名画にまつわる展示が計画されています。

まず、1939年のミュージカル映画「オズの魔法使」を扱った展示をロビーに設置する計画だそうです。

また、博物館ではこのほか、「カサブランカ」に登場したカフェのドアや、アルフレッド・ヒッチコック監督作「サイコ」を書くために使用されたタイプライターなども展示されることになっています。

また、米アカデミー賞の歴史を紹介すくプログラムも大きな企画だそうです。

映画好きにはたまらない映画の殿堂が来年完成するわけですね。

しかも、日本が誇る宮崎監督の作品展から始まると聞けば、旅費の貯金を今から始めないと間に合いませんね。完成が楽しみです。


スポンサー広告