英語

4. 英語のSpellと発音のあゆみ:Old Englishは誰が使っていたか?

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前回、古英語は450年頃から使われるようになり、その時英語の歴史が始まったと学びました。

そのきっかけは、410年にブリテン島の北部を守っていいたローマ軍の駐留部隊が本国に呼び戻されたためでした。 西暦紀元前、BC55年に、当時のローマ軍の将軍Julius Caesar(ジュリアス・シーザー)がブリテン島を部分的に征服し、ローマによる統治が始まりました。

ローマ人はこの地をBritannia(ブリタニア)と呼び、そこに住むCelt(ケルト)人は徐々にローマ文明とキリスト教を受け入れるようになりました。

ローマ軍が去った後のブリテン島の歴史は、4世紀以降の激動のヨーロッパ史と重なるため、ここでは取り上げるのには荷が重すぎます。

そこで、古英語だけに限って、この歴史がもたらした結果を確認したいと思います。乱暴ですが、ブリテン島の言語の歴史をはしょって表わすと:様々なゲルマン系民族の侵略→対立→戦い→和解となります。

その後、Alfred the Great(アルフレッド大王)のもとで、878年からアングロ・サクソン勢とデーン(ヴァイキング)勢が共存するようになりました。

その結果:

①ケルト民族は東西南北の辺境に追われた

②古英語がアングロ・サクソンの「公用語」となった

③キリスト教への改宗によって、ローマ字で文字を書くようになった非常に強引なまとめでしたが、先へ進むためにはやむを得なかったとを理解して頂ければ幸いです。

次はこのOld Englishの成り立ちについて勉強したいと思います。  

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